エンジニアのポートフォリオ参考例!必要な項目や作成する上でのポイントなどを紹介
ポートフォリオとは、自分の成果物をまとめたものを指し、これまでの経験をアピールする材料の一つとなります。
そのため、エンジニアにとってポートフォリオの有無は重要です。
ただし、何を記載すれば良いのか、どのように作成すれば良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。
ここでは、エンジニアに向けて、効果的なポートフォリオの作成方法を解説します。
必要な項目や作成する上でのポイント、作成方法などを押さえることができます。
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ポートフォリオの参考例
ポートフォリオを作成するにあたって、何から手をつけてどのように作成すれば良いのでしょうか。
ここではポートフォリオの作成方法について解説します。
ポートフォリオを作成する前にすること
◯ オリジナルのアプリケーションやサービスなどの成果物を作る
まずは、ポートフォリオに載せるアプリやサービスなどの成果物を作りましょう。
いきなり大掛かりなアプリケーションやサービスを作ろうとしても、途中で挫折する可能性が高いので、大規模なものを作る必要はありません。
初めのうちは、簡単なTODOリストやSNSサービスのクローンなどの基本的なものを作り、徐々にオリジナリティーのある機能を追加していきましょう。
自分で新たにアプリケーションやサービスを作ることが難しい場合には、これまでのクライアントワークで携わった事例を成果物として掲載するという方法もあります。
◯ 職務経歴書やスキルシートを作る
成果物を作成したら、使用した技術について職務経歴書やスキルシートにまとめましょう。
成果物の説明や使用した言語などの技術環境、自身のアピールポイント、成果を出すにあたって苦労したことなどを記載すると良いでしょう。
他にも自分が使用することができるスキルや技術は、できるだけ書き出します。
IT技術に関連する資格を持っていたら、忘れずに記載しましょう。
ポートフォリオの作成方法3選
◯ ポートフォリオ作成サービスを利用する
インターネット上には簡単にポートフォリオを作成できるサービスがあるため、これを利用するのも一つの方法です。
テンプレートに従って成果物のイメージ画像やURL、プロフィールやスキルを入力していくだけで綺麗なデザインのポートフォリオを作成することができます。
無料でも十分な機能が使えるものもあるため、探してみるのも良いでしょう。
◯ Webサイトを作る
一からWebサイトを作るという方法もあります。
自分でWebサイトを作ることになると、HTMLやCSS、JavaScriptなどの知識が必要になるため、フロントエンドの技術を持っているという証明にもなります。
そのため、フロントエンドの技術をアピールしたいのであれば、自作のWebサイトを作成することはよりアピールになるとも考えられます。
バックエンドの技術者であってもエンジニアである以上は、できるだけ自作のWebサイトを作成して技術力をアピールすることをおすすめします。
◯ PowerPointやWordで作る
PowerPointやWordに自己紹介を書き、今までの作品等を画像で貼り付け、ポートフォリオにする方法もあります。
ポートフォリオの作成方法で、もっともオーソドックスといえる方法です。
ただし、ポートフォリオ作成サービスや自作のWebサイトであればURLを送ることで、ポートフォリオを簡単にクライアントへ共有できますが、PowerPointやWordである場合は、メールなどでファイルのやりとりが発生します。
エンジニアのポートフォリオとして技術力をアピールするには、PowerPointやWordなどよりも、Webサイトを作成する方がよりアピールに繋がりやすくなるでしょう。
関連記事:エンジニア向け!ポートフォリオの作り方!プログラミングのアピール方法や作成方法 |
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ポートフォリオの作成の流れ
実際にポートフォリオを作成するときに、どのような手順を踏めば良いかを解説します。
どのようなポートフォリオを作成するか方向性を明確にする
ポートフォリオは、エンジニアとして知識・スキルをアピールするための重要なツールです。
未経験の場合でも自身のエンジニアとしてのポテンシャルの証明になります。
ポートフォリオを作成するまずはじめの第一歩として、まず「誰に、何を伝えたいのか」という方向性を明確にしましょう。
例えば、目指す職種がフロントエンドエンジニアなのか、バックエンドエンジニアなのかによって、アピールすべき内容は異なります。
企業が求める人物像に合わせて、どのような成果物や実績を見せるべきか、その意図や背景を細かく説明できるようにしておくことが大切です。
ポートフォリオを実現するための設計をする
ポートフォリオの方向性が定まったら、次にポートフォリオの具体的な設計に入ります。
どのような技術(プログラミング言語、フレームワーク、ライブラリなど)を使うか、どのような機能を持たせるかといった点を具体的に決めましょう。
Web系の場合、一般的にはRubyやPHPが取り組みやすいです。
この設計の段階で、ポートフォリオに独自性を出すための工夫を考えるのも良いでしょう。
例えば、フロントエンドエンジニア志望であればデザインにこだわったり、バックエンドエンジニアであれば独自の機能をつけたりすることで、ありきたりなポートフォリオから一歩抜け出すことができます。
決めたテーマに基づきポートフォリオを作成する
ポートフォリオの設計が終わったら、いよいよ開発です。
設計の段階で決定したテーマに基づき、実際にポートフォリオの制作物を作成します。
この際、単に機能を開発するだけでなく、その制作物を通してどのようなスキルをアピールしたいのかを常に意識しながら進めましょう。
ポートフォリオの作成後は、動作エラーを起こさないように入念にテストすることも重要です。
GitHubなどのプラットフォームでソースコードを公開する
ポートフォリオが完成したら、GitHubなどのプラットフォームでソースコードを公開しましょう。
これにより、企業担当者はあなたの書いたコードや各機能のロジックなどを直接確認することができます。
コードへの丁寧なコメントや、コードが見やすくなるようインデントの配慮、READMEファイルでプロジェクトの概要や工夫した点を詳しく明記することで、より評価を高めることができるでしょう。
開発したポートフォリオでこだわった点や工夫した点などをまとめる
ポートフォリオには、制作物や実績だけでなく、それらを通してどのような課題を解決したか、どのような工夫をしたかを具体的に記載することが重要です。
特に、なぜその技術を選んだのか、その結果どうなったのかといった思考プロセスを説明することで、企業担当者はあなたの技術力や問題解決能力をより深く理解できます。
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エンジニアがポートフォリオを作成する際に必要な項目
ポートフォリオにはどのような項目を入れるのが良いのでしょうか。
ここでは、ポートフォリオに載せるべき項目を紹介します。
自己紹介や経験のサマリー
まずは簡単な自己紹介や経験のサマリーが必要です。
名前や生年月日などのプロフィール、エンジニアとしての経験年数や業務経歴も記載しておくと良いでしょう。
未経験者の場合は、学歴欄でどのような勉強をしてきたのか、自身でアプリケーションやサービス開発をしていればその経験の記載があると良いでしょう。
技術スキル(得意とする言語や所有する資格)
フロントエンドであれば、HTML、CSS、JavaScriptのライブラリやフレームワークを、バックエンドであればJava、PHP、Rubyなど、使用したことのある言語を記載します。
他にも、使用経験のあるサーバーOSやデータベース、ミドルウェア、IDE(統合開発環境)などのツール類といった得意とする技術スキルは盛り込むようにしましょう。
また、保有している資格があれば合わせて載せておくと良いでしょう。
関連記事:エンジニアの業務内容や必要な資格、独立のメリット・リスクまで徹底解説! |
成果物(今まで作成したアプリケーションやサービス)
ポートフォリオの中でもっとも重要といえるポイントです。
実際に作成したアプリケーションやサービスを掲載します。
ソースコードをソフトウェア開発のプラットフォームへ上げておき、そのリンクを貼っておけば、ソースコードを見てもらうこともできます。
アプリケーションやサービスの利用方法などの概要や使用した技術要素も一緒に載せておくと良いでしょう。
連絡先
メールアドレスやSNSのアカウントなどは忘れずに記載しておきましょう。
ポートフォリオを見て興味を持ってくれた個人や企業からコンタクトがあり、仕事につながるかもしれません。
【関連記事】 ・バックエンドエンジニア向け ポートフォリオの参考例や注意点を解説 ・フロントエンドエンジニアにとってのポートフォリオの必要性と作成方法を解説! |
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エンジニアがポートフォリオを作成する際のポイント
効果的なポートフォリオを作成するためのポイントについて見ていきましょう。
見やすいもの、理解されやすいものにする
作成したポートフォリオは、簡潔に自身の経験をアピールし、いかにクライアントが理解しやすいかが重要です。
自分がユーザー視点に立って設計できているかどうかを考えながら作成しましょう。
せっかく作成したポートフォリオが見にくい場合には、途中で見ることを辞めてしまうなど離脱率が上がり、適切なアピールができなくなってしまいます。
特に、Webサイトを作成しポートフォリオとする場合には、UIやUXなどのユーザビリティーには十分こだわりましょう。
オリジナリティーのあるものにする
クライアントの担当者は、非常に多くのポートフォリオを見てきています。
他の人と同じようなポートフォリオであると、目に留めてもらうことや記憶に残ることは難しいでしょう。
書籍の内容やWebサイトのチュートリアルを参考にするのは良いですが、サンプルプログラムから少しデザインを変えただけのポートフォリオでは、熱意も伝わりにくいです。
難しいものである必要はありませんが、こだわりを持ってオリジナリティーのある物にすることをおすすめします。
成果物に対する意図を明確にする
なぜその成果物を作るに至ったのか、説明が併記してあると好印象を与えることができるでしょう。
特に、ユーザーのどのような悩みを解決できるのか、その成果物を作ることでどのように社会に貢献できるのかなどといった意図が見えると良いでしょう。
また、技術選定についても根拠を持ちましょう。
自分が得意な技術であるからという理由がメインになることが多いと思いますが、選定技術がどのような特徴を持っているか、なぜその技術を選んだのかも合わせて記載しておいた方が良いでしょう。
コードを整える
初歩的なことと思われるかもしれませんが、意外にコードを整えることができていないポートフォリオも存在します。
インデント(字下げ)が揃っていない、あるいは一つのソースコードが長くなると、見る側がソースコードを読む気をなくしてしまう可能性があります。
コメントも適度に分かりやすく入れましょう。
成果物が完成した後は、保守性の高いコードとなっているかを念頭に置いて見返しましょう。
開発はチームで行うことが多いので、他の人が見ても簡単に理解できることが望ましいです。
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ポートフォリオを作るときの注意点
ポートフォリオを作るときにどんなことに気をつけたら良いかを解説します。
伝えたいことを明確にし、情報をまとめる
ポートフォリオは自分のスキルや実績を企業担当者に効率よく伝えるためのツールです。
まず自分の目指すキャリアを考え、就きたい仕事を意識して必要なスキルを証明できるようなポートフォリオにすることが大切です。
また、ポートフォリオの概要や自身のプロフィールでは、アピールしたいポイントを絞り込み、コンパクトにキャリアやスキルを説明することが大切です。
自身の資格やスキル、経験を棚卸しして、今後のキャリアのストーリーに合わせて構成し情報をまとめてみましょう。
著作権の侵害に気をつける
ポートフォリオは品質や技術レベルはもちろん大切ですが、著作権を侵害しないことにも注意が必要です。
過去の仕事やプロジェクトの成果をそのまま転載すると、守秘義務や著作権侵害になる場合があります。
企業やクライアントの権利が素材やコードに帰属していることが多く、無断使用は法的な問題を考慮しているため注意が必要です。
オープンソースの場合もライセンス条項を確認し、問題ないものを掲載することが大切です。
シンプルにする
ポートフォリオは複雑すぎるデザインと情報量が多すぎて、本来伝えたい自分のスキルや強みが見えづらくなります。
自分ならではの特徴を出すのは良いですが、あまりに混み入ったレイアウトにしたり、読みにくくなるほどの長文を掲載するのは避けるべきです。
エンジニアは、シンプルに、論理的に物事を構成し、説明することが求められます。
読む人の立場になって文字や写真のバランスを考え、理解しやすく読みやすい内容となるよう工夫しましょう。
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ポートフォリオはなくても良い?作成するメリット
ポートフォリオを作成するのは手間がかかります。
ポートフォリオは必ずしも作る必要があるわけではありませんが、手間をかけてでも作成するメリットが多くあります。
自分の技術スキルを証明できる
最近、ポートフォリオはその存在感を増しつつあり、職務経歴書やスキルシートだけでは面談にも進めないという場合もあります。
ポートフォリオがあれば作成したアプリケーションやサービスなどを基に、どの程度の技術スキルがあるのかクライアントに見てもらうことができます。
特に、実務経験のない未経験者の場合、自分がどの程度の技術レベルなのかを知ってもらうためにポートフォリオは必須といえるでしょう。
他の人と差別化を図ることができる
ポートフォリオを作成することで、他の応募者との差別化を図ることができます。
近しい職務経歴を持った応募者が複数いれば、クライアントの担当者は職歴経歴以外の部分から、判断材料を得ようとすることがあります。
そうした場合に、ポートフォリオがある応募者とポートフォリオがない応募者であれば、前者の方が判断をする材料が多くなり、案件の獲得に繋がる可能性を高めることができるでしょう。
案件の獲得に向けて、アピールできる材料を増やしておくことは、自身にとってのメリットとなるでしょう。
前向きな姿勢を示すことができる
ポートフォリオを作るには労力が必要です。
わからないことを調べ、勉強することが必要なシーンもあるでしょう。
ポートフォリオを準備することで、労力を惜しまず学習意欲も高い人材であると判断してもらえる可能性もあります。
こうした前向きな姿勢は、案件の参画に向けて有利に働くこともあります。
そのため、手間をかけてでもポートフォリオを作成することをおすすめします。
企業とのミスマッチを防げる
エンジニアがポートフォリオを作るメリットの一つに、企業とのミスマッチを防げるという点があります。
ポートフォリオによって、自分の実績やスキル、範囲、開発プロセスなどを具体的かつ詳細に示すことができます。
企業側はポートフォリオを見ることで、応募者が持つ技術をより正確に把握することができます。
これにより、登用後に仕事内容とのズレが少なくなり、早期離脱やトラブルのリスクを減らすことが出来ます。
また、登用後の業務内容もより詳細に登用の段階で検討できるため、双方にとって満足度の高い採用につながります。
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よくある質問
エンジニアのポートフォリオについて、よくある質問への回答を紹介します。
未経験者はポートフォリオを作るべき?
特に該当分野で未経験の場合は、ポートフォリオを作ることが望ましいです。
業務経験がなくても、自主的に学習していること、志望分野に関して基本的なスキルがあることを証明できるため、ポートフォリオがない場合と比べて転職を有利に進められる可能性が高くなります。
しかし、ポートフォリオにはデメリットもあります。
ポートフォリオの完成度が低いと、逆に企業の評価を下げてしまう恐れがあります。
また、ポートフォリオを作るために期間を要し、転職活動の開始が遅れることもあります。
ポートフォリオをより多くの人に見てもらえる外部サービスは?
ポートフォリオを多くの人に見てもらうためには、外部サービスを利用するのも良い方法です。
ここでは、ポートフォリオを発表できる外部サービスを紹介します。
◯ GitHub
GitHub はソースコードのバージョン管理と共有のためのプラットフォームで、エンジニアのポートフォリオ公開に適しています。
GitHub にコードを公開することで、企業担当者が実際のソースコードを確認でき、技術力を客観的に評価して入手できます。
Pagesを使えばサーバー構築なしでポートフォリオサイトを作成・公開でき、制作の動作確認も簡単です。
バージョン管理機能により開発過程の履歴も公開でき、転職活動時に強力な魅力ツールとなります。
また、GitHubの操作スキル自体が評価対象となり、業界での必須知識としても学習効果があります。
◯ Qiita
Qiitaはエンジニアのナレッジ共有サービスで、自身の技術的な知見や学習・開発の過程を記事形式で発信できます。
Qiitaの記事を活用することで、自身の学習プロセスやスキルについてアピールができるため、多くの技術者や企業の目に触れる機会が増えます。
また、Qiitaで発信することは学習した内容のアウトプットにもなるため、知識の定着化にも役立ちます。
エンジニアのポートフォリオのレベルはどのくらい必要?低いとどうなるの?
エンジニアのポートフォリオのレベルは、希望企業が必要とするスキルを満たすレベルが求められるといえます。
使用言語、制作物のレベルは希望企業の求めるレベルを意識し、コードの読みやすさ、課題解決のための方法や工夫がわかるように作成することが大切です。
未経験者の場合は、それほど高いレベルの制作が求められないことが多いので、成長努力や学習のプロセスがわかるように作成すると良いでしょう。
しかし、完成していない中途半端なもの、目的を解決していない制作物は、エンジニアとしての業務遂行能力や思考力に問題があるとみなされて逆効果となる恐れがあります。
また、プログラミングスクールの学習プログラムの過程で作成したポートフォリオを出すだけだと、創意工夫が幹事されないとしてマイナス評価になることもあるため注意が必要です。
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まとめ
エンジニアにとってポートフォリオは技術力やスキルをアピールする上で重要です。
案件の獲得は、さまざま要素を基に決定されていますが、ポートフォリオも案件の獲得を後押しする材料の1つになり得えます。
ポートフォリオには、自己紹介や保有する技術やスキルはもちろん、成果物を必ず載せるようにしましょう。
成果物は難易度の高いものである必要はありませんが、ユーザビリティー、オリジナリティーを意識して完成度を高めるよう努力しましょう。
基本的なことですが、コードの見やすさも意識すると良いでしょう。
フリーランスエンジニアの場合でも、ポートフォリオを作成することで案件獲得の可能性を高めることに繋がります。
クライアントは、フリーランスエンジニアに対して、即戦力性を期待していることが多く、どのような技術を持つエンジニアであるかをアピールすることは重要な要素であるためです。
また、フリーランスエンジニア専門のエージェントを利用することで、希望の案件を獲得しやすくなるでしょう。
「HiPro Tech」は、IT・テクノロジー領域特化型エージェントサービスであり、案件の獲得に向けてさまざまなサポートを行っています。
それだけではなく、案件の紹介や面談前後のフォロー、契約の代理交渉など、希望する案件を獲得できるようサポートします。
サービスの利用は無料なため、まずは登録からはじめてみてはいかがでしょうか。
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記事監修

2006年に株式会社インテリジェンス(パーソルキャリア株式会社)へに入社。 アルバイト領域の法人営業や新規求人広告サービスの立ち上げ、転職サービス「doda」の求人広告営業のゼネラルマネジャーを歴任。 2021年11月からIT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」に携わり、現在サービス責任者を務める。 「一人ひとりが求めるはたらき方や案件との出会いを増やし、キャリアをデザインできるインフラを提供する」ことを自らのミッションとして掲げ、サービス運営を行う。