ネットワークエンジニアがやめとけと言われる理由は?メリットや将来性など

コラムCOLUMN

ネットワークエンジニアがやめとけと言われる理由は?メリットや将来性など

2022/04/08

エンジニアにはさまざまな種類がありますが、その中の一つにネットワークエンジニアがあります。

エンジニア未経験の人でもネットワークエンジニアは比較的、就職や転職がしやすいと言われています。

しかし、同時に、「やめとけ」と言われることも多い現状があります。

そこで今回は、ネットワークエンジニアが「やめとけ」と言われる理由や仕事内容、魅力などネットワークエンジニアの実態について紹介していきます。

ネットワークエンジニアがやめとけと言われる理由

なぜ、ネットワークエンジニアはやめとけと言われているのでしょうか。

ネットワークエンジニアがネガティブに捉えられてしまう理由を考察します。

勤務時間が不規則になりやすい

ネットワークは24時間365日稼働していることが一般的です。

したがって、管理や運用を行うネットワークエンジニアも、同じ24時間体制で働く場合があります。

さらに、メンテナンス業務は利用者が少ない深夜・早朝に行うことが多いため、勤務時間が不規則になってしまうことがあります。

トラブル対応が多い

トラブル対応が多いことも、ネットワークエンジニアが「やめとけ」と言われている理由の一つです。

不特定多数のユーザーが利用するネットワークシステムは予想外のトラブルが起こることも珍しくありません。

システムトラブルはクライアントの業務に重大な影響を与えるため、早急な解決が求められます。

トラブルの内容次第では、長時間の残業や休日でも呼び出される可能性があります。

ルーティンワークが多い

ネットワークシステムは運用・保守・管理の業務を設計書に従って行うため、ルーティンワークになりやすいです。

また、経験が浅いネットワークエンジニアでも打ち合わせや設計に使用する資料の準備、設置などの雑務に追われ業務が単調になる場合あります。

同じことの繰り返しは慣れてしまえば楽ですが、人によっては新鮮味がないことに不満を持つことがあるでしょう。

開発の業務と比較すると、華がないと判断してしまう人もいる場合があります。

資格取得が難しい

資格取得が難しいことも「やめとけ」と言われてしまう理由の一つと言われています。

ネットワーク系の資格は、高度で専門的な知識が必要であるため、取得すれば技術・スキルの証明に有効でしょう。

しかし、資格を取得する難易度の高さから取得を諦める人が多いと言われています。

知識を常に更新する必要がある

どんな職種でも、仕事で必要な知識は常に更新しなければいけません。

特にIT業界の技術は日々、進化しています。

システムの根幹に携わるネットワークエンジニアは資格を取得しても最新情報への更新が必要であるため、日々の努力を怠らないよう心掛ける必要があります。

情報のアップデートにより終わりが見えず、ネットワークエンジニアとして働くことを諦めている人もいるかもしれません。

ネットワークエンジニアとして働くメリットは多い!

ネットワークエンジニアが「やめとけ」と言われる理由を紹介してきました。

大変な仕事ではありますが、その分メリットも多くあります。

例えば、ネットワークエンジニアのメリットには、以下のようなものがあります。

  • システムの根幹に携わることができる
  • 専門性の高い知識を習得できる
  • チームで仕事を行うことができる
  • ステップアップと共に高収入が期待できる
  • 需要が高い

詳しく見ていきましょう。

システムの根幹に携わることができる

ネットワークが、システムの土台であり整備されていなければ正しく稼働することができません。

このため、ネットワークエンジニアの責任は重大です。

その反面、自分が関わったシステムが企業の事業に直結するものや社会インフラに利用されるものであるため、やりがいを得ることができます。

専門性の高い知識を習得できる

ネットワークエンジニアは、ネットワークの設計・構築に欠かせない機器の操作やネットワークの安全性を確保し、運用しやすくするためのさまざまな知識が求められます。

IT技術の進歩に合わせて知識のアップグレードも必要になります。

そのため、知的好奇心を満たせるだけでなく、得た知識によってキャリアアップや他の職種へのキャリアチェンジの可能性もあります。

将来のキャリアルートを広げることもできるでしょう。

チームで仕事を行うことができる

ネットワークエンジニアの仕事は一人で完結する仕事ではありません。

クライアントの要望に合わせたネットワークを構築するため、打ち合わせを繰り返し、運用後の管理・保守もチームで協力して進めます。

規模が大きな案件になるほど、他のエンジニアやエンジニア以外の職種との連携も必要となるため、チームとして一体感を持って仕事をしたい人にとって、ネットワークエンジニアの仕事は魅力に感じるでしょう。

ステップアップと共に高収入が期待できる

ネットワークエンジニアは高度で専門的な知識が必要なため、経験を重ねてステップアップしていく必要があります。

高度で専門的な知識と経験を持った人材、特にネットワークエンジニアはネットワークシステムの構築に欠かせない人材です。

実力に見合った収入が得られる企業への転職やフリーランスとして活動するならば、高い報酬が得られる案件を獲得しやすく、スキルアップが収入に直結しやすい職種と言えるでしょう。

需要が高い

経済産業省の「IT人材需給に関する調査」によると、IT関連の人材は不足しており、この状況は少なくとも2030年まで続くと予想されています。

今後伸びていくIT市場で働くことになるため、雇用や案件が安定している業界だと言えるでしょう。

※参考:経済産業省「IT人材需給に関する調査」

ネットワークエンジニアの将来性

ネットワークエンジニアは需要が高いことを紹介しましたが、今後も需要は高い状態を維持できるのでしょうか。

ネットワークエンジニアの将来性について詳しく見ていきましょう。

IT化が進むことによりさらに需要が高くなる

日本国内では、中小企業のIT化の遅れから大手企業との情報格差が不安視されていました。

しかし、現在IT化による生産性の向上とビジネスチャンスの拡大が期待されていることから、 中小企業のIT化が急速に進んでいます。

政府もIT環境の整備支援を行っており、IT環境の整備にはネットワークエンジニアは欠かせない人材であるため、需要が今後も高まると予想されています。

クラウドサービスの増加で業務が増加する

クラウドサービスの急速な普及で、従来のオンプレミス型からクラウド型のネットワーク構築の需要が増えています。

クラウド型ではサーバー・データベース・クラウドの知識とプログラミング操作が求められます。

サーバー等の知識やプログラミングスキルが習得できていれば、需要のあるエンジニアとして活躍することができるでしょう。

ネットワークエンジニアは人手不足

先程も説明しましたが、経済産業省の「IT人材需給に関する調査」によると、2030年までIT業界は慢性的な人材不足が続くと予想されており、これはネットワークエンジニアも例外ではありません。

ネットワークシステムは、IT化の根幹を担います。システムの設計・構築・運用・管理・保守に欠かせないネットワークエンジニアは、今後も需要が見込め、活躍の場が広がっていくことになるでしょう。

※参考:経済産業省「IT人材需給に関する調査」

ネットワークエンジニアに必要なスキル

ネットワークエンジニアとして現在のスキルだけでなく、将来性と市場価値を高めるためにも、プラスアルファのスキルを高めていく必要があります。

ここでは、市場価値を高めるためにプラスで習得しておくと良いスキルをいくつかご紹介します。

プログラミングスキル

業務の効率化・パフォーマンスを向上させるためにプログラミングスキルを向上させることはおすすめです。

プログラミングスキルが向上すれば、単純な定型業務にプログラムを組んで自動化することで業務の簡素化・効率化が可能となります。

プログラミングスキルは、業務の効率化・パフォーマンス向上以外にプログラミング操作が増えるクラウド型のネットワーク構築業務への対応力も付けることができます。

そのため、プログラミングスキルを積極的に身に付けていくとよいでしょう。

クラウド構築スキル

近年、クラウドを導入する企業が増え続けています。

総務省の「企業におけるクラウドサービスの利用動向」によると、6割近い企業がクラウドサービスを利用しています。

また、オンプレミス型からクラウド型への移行が今後も続くと予想されており、ネットワークエンジニアもクラウド構築スキルが必要となっていきます。

「AWS」「Azure」「GCP」の3つは、クラウドとして使用されることが多いため、これらの仕様に関する知識を持てばネットワークエンジニアとしての需要を高めることができるでしょう。

※参考:総務省「企業におけるクラウドサービスの利用動向(令和2年 情報通信白書)」

コミュニケーションスキル

ネットワークエンジニアは、プロジェクトの進行にあたり、サーバーエンジニアやアプリエンジニア、プロジェクトマネージャー、その他のスタッフと打ち合わせを繰り返して入念な計画を立てることが必要です。

連携が取れなければネットワークエンジニアとしての仕事が円滑に進めることができないだけでなく、計画全体に悪影響を与えてしまうかもしれません。

プログラミングスキル・クラウド構築スキルと同様にコミュニケーションスキルの向上にも努めましょう。

まとめると、以下のようなスキルをネットワークの知識・スキルにプラスで習得しておくことがおすすめです。

スキル名

必要な力

プログラミングスキル

プログラミングを活かし、単純な定型業務にプログラムを組んで自動化することで業務の簡素化・効率化をする

クラウド構築スキル

ネットワークだけではなく、需要が高まっているクラウドに関する知識がある、クラウドの構築ができる

コミュニケーションスキル

プロジェクトチーム内の人と適切にコミュニケーションがとれる

 

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアの魅力が分かれば見方も変わる

ネットワークエンジニアについてまとめます。

  • ネットワークエンジニアとは?・・・不規則な勤務体制やトラブル対応などの大変さはあるものの、日本企業のIT化に欠かせない人材であり、今後も需要が見込める。
  • ネットワークエンジニアとして働く魅力・・・スキルを身に付けることで収入アップが期待できる。ネットワークエンジニアとして実績・スキルが十分にあれば、フリーランスとして独立することも可能。

ネットワークエンジニアとして十分な知識やスキルを身に付ければ、フリーランスとして活動することが可能です。

一方で、フリーランスになりたいが、フリーランスとして案件を獲得できるか不安に思っている人もいるでしょう。

そのような場合は、フリーランスITエンジニア専門エージェントの「HiPro Tech」がおすすめです。

当サービスは、ネットワークエンジニアが向けの案件を豊富に取り扱っています。自身の希望に合った案件を紹介するだけでなく、案件を獲得するまでのサポートを行っています。

企業と直接契約を結ぶことができるため、高単価な案件を獲得する可能性を高めることができます。

フリーランスのネットワークエンジニアとして活動したいとお考えであれば、ぜひサービス登録してみてください。

記事監修
パーソルキャリア株式会社 HiPro Techサービス責任者
荒井 雅人

株式会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア株式会社)入社後、 人材紹介事業部にてキャリアアドバイザーおよびリクルーティングアドバイザーを歴任。

その後、経営顧問人材による経営支援サービスのi-common(現:HiPro Biz)立ち上げを行い、2020年よりIT・テクノロジー領域特化型エージェントサービスのi-common tech(現:HiPro Tech)サービス責任者に着任。

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