2023.06.09更新

ERPコンサルタントの将来性は?おすすめの資格や必要なスキルも紹介

「ERP(Enterprise Resources Planning)」とは、「ヒト」「モノ」「カネ」などの企業の三大資源を一元管理し、生産性を向上させるためのシステムです。

ERPコンサルタントの主な仕事は、ERPの導入により企業の経営課題を明確にして業務の効率化につなげることです今回は、ERPコンサルタントの仕事内容や必要なスキル・資格、ERPコンサルタントの将来性、キャリアパスについて紹介していきます。

週1・短時間から、週5までコミット可能。
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
新規登録はこちら

ERPコンサルタントの仕事内容

ERPコンサルタントの仕事内容は、企業がERPを導入する際に要件・課題の整理や技術的な調整を行い、スムーズに導入できるようにすることです。

「B to B」や「B to C」など企業の事業形態に合わせて、最適なシステムを導入できるようサポートします。

ここからERPコンサルタントの仕事内容を具体的に見ていきましょう。

経営課題の分析

ERPコンサルタントは、クライアントからヒアリングを行い、ERPの導入により解決したい課題や導入の目的を明確にします。

また、経営状況を理解し現状の課題分析をします。

その上でクライアントに必要なERPの導入や、業務改善、経営改善などの提案をしていく流れです。

ERPシステムの導入

ERPコンサルタントは、ERPの開発から導入まで統括することが多いです。

経験豊富なコンサルタントの適切なプロジェクト管理により、システムの導入を成功に導くのです。

導入には、クライアントに合わせた設定や仕様変更などのカスタマイズも必要になります。

導入後のサポート

ERP導入後のサポートもERPコンサルタントの役割です。

クライアントが導入後に使い勝手などについて不満を持ち、機能の追加を要求してくる場合もあるでしょう。

このため、ERPコンサルタントは導入後のバージョンアップや追加システムの開発にも対応します。

週1・短時間から、週5までコミット可能。
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
新規登録はこちら

ERPコンサルタントのやりがいとは

ERPコンサルタントにとってのやりがいは、企業の事業成長に貢献できることです。

ERPコンサルタントの提案や調整力次第でERPの導入が決まり、企業の事業成長が加速するなどがあるためです。

また、以下もERPコンサルタントのやりがいと言えるでしょう。

・上流工程から仕事に関わることができる

・企業の課題を解決できる

・グローバル展開をする企業に関わることができる

週1・短時間から、週5までコミット可能。
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
新規登録はこちら

ERPコンサルタントに必要なスキル

ERPコンサルタントには、SAP製品やERP製品の知識など必要不可欠なスキルがあります。

ここからは、ERPコンサルタントに必要なスキルについて見ていきましょう。

ERPパッケージの知識

「ERPパッケージ」とは、財務会計、受注管理、生産管理、調達管理、在庫管理などを統合的に管理したITシステムやソフトウェアのことです。

代表的なものは「SAP」「ERP」「Oracle EBS」「Microsoft Dynamics」などです。

ERPコンサルタントはクライアント企業に適したERPパッケージを選ぶ必要があり、特徴や機能について知っておく必要があります。

ERPパッケージの知識 ・オンライン統合化システムの知識
・パラメータによるカスタマイズの知識
・データの共有知識
・販売管理システムや生産管理システムなどサブシステムに関する知識

コミュニケーション能力

ERPコンサルタントは、ERPの導入に向けてクライアントに対してプレゼンテーションをする必要があります。

契約後はクライアントから直接ヒアリングをし、企業にとって、どのパッケージソフトが良いのかなど企業と交渉していく必要があります。

このため、ERPを導入して企業の課題を解決するためにもコミュニケーション能力が必要になります。

コミュニケーション能力 ・クライアントの課題をヒアリングし適切に把握する
・客観的なデータに基づいた提案ができる
・導入に関わる[森岡2]SEやプログラマーと円満な人間関係が築ける

問題解決能力

ERPコンサルタントは企業の課題を洗い出し、ERPによって解決できる手段を明確にします。

例えば、受発注だけでなく、あらゆる機能の構築で財務会計・予算管理などの会計的な面も意識した業務フローや提案をする必要があるのです。

問題解決能力 ・全体像を整理する
・企業の現状分析をする
・導入計画を立てる
・フェーズごとに期待できる効果を整理する
・会計的な整合性を意識する
・適切なプロジェクト管理ができる
・他のITシステムと連携できる

企業の業務についての知識

ERPの導入には各企業の業務についての知識が欠かせません。

企業ごとに最適なERPパッケージは異なります。

さまざまな業務についての理解も必要でしょう。

企業の業務についての知識 ・クライアント企業の業界や業務に精通している
・税務、会計の知識がある
・人事、労務の知識がある
・物流の知識がある
・生産管理や製造の知識がある
週1・短時間から、週5までコミット可能。
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
新規登録はこちら

ERPコンサルタントにおすすめの資格

ERPコンサルタントには、特に資格は必要ありません。

しかし、クライアント企業の業務知識に精通したり、経営課題を解決したりするには専門的な知識が必要になります。

客観的なスキルの証明として資格を取得するという方法もあります。

ここでは、ERPコンサルタントにおすすめの資格を見ていきましょう。(2023年2月時点)

SAP認定コンサルタント資格

「SAP認定コンサルタント資格」は、SAPシステム導入プロジェクトで開発・補習・運用に関する専門的な知識を持っていることを証明するドイツの大手企業SAP社の認定資格です。

ERPコンサルタントを目指すなら必須の資格と言えるでしょう。

SAP認定コンサルタント資格について詳しく知りたい方は「SAP認定コンサルタント資格の種類や勉強方法、難易度や資格取得のメリットを紹介」をご覧ください。

資格ジャンル

【アプリケーションコンサルタント】
業務系システムの知見についての資格

【デベロップメントコンサルタント】
プログラマーを対象とした資格

【テクノロジーコンサルタント】インフラエンジニアを対象とした資格

参考:SAP社SAP認定コンサルタント資格ページ

ORACLE MASTER

「ORACLE MASTER」とは、「ORACLE Database」の管理・運用に関する知識の他、SQLについての知識を持っていることを証明する日本オラクル社の認定資格です。

ORACLE製品は国内の市場において非常に高いシェアがあり、資格を取得するとORACLEのデータベースを扱える証明になるでしょう。

資格ジャンル

【オラクルマスターブロンズ】
データベース管理者として最低限必要な知識を持つことを認定する資格

【オラクルマスターシルバー】
大規模データベース管理者としての必要な知識を持つことを認定する資格

【オラクルマスターゴールド】
データベースの技術について包括的な理解があることを認定する資格
※試験以外に「オラクル認定コース」の受講が必要

【オラクルマスタープラチナ】
トップエキスパートとして高度な技術を駆使できることを認定する資格

参考:日本オラクル株式会社 ORACLE MASTERページ

中小企業診断士試験

「中小企業診断士」は、中小企業にアドバイスができることを証明する国家資格です。

中小企業からの経営相談を受けたり、指導・アドバイスをしたりします。

資格を取得するとマネジメントスキルが身に付くでしょう。

試験内容 ・経済学、経済政策
・財務、会計
・企業経営理論
・運営管理
・経営法務
・経営情報システム
・中小企業経営、中小企業政策

参考:一般社団法人 中小企業診断協会 中小企業診断士試験ページ

簿記検定試験

商工会議所の簿記検定試験は、日々の経営活動を整理し、経営の成績と財政の状態を明らかにする技能です。

クライアントの経営状況を把握したり、分析力を確かめたりすることにつながるでしょう。

試験内容 1級:高度な商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算に関する内容
2級:高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)に関する内容
3級:基本的な商業簿記に関する内容
初級:簿記の基本用語や複式簿記の仕組み
原価計算初級:原価計算の基本用語や原価と利益の関係

参考:商工会議所 簿記検定試験ページ

MBA

MBA(Master of Business Administration)は経営学修士を指し、国内や海外のビジネススクールに通い、取得する必要があります。

MBAは資格ではなく学位ですが紹介します。

取得方法

【国内ビジネススクール】
・大学卒業あるいは同等の学力がある
・企業での実務経験が必要
・所属企業の推薦書が必要

【欧米のビジネススクール】
・GMATやTOEFLのスコア
・企業や大学教授の推薦書が必要

MBAで学べる内容 ・ビジネスリーダーに必要な経営に関する実践的な知識
・「ヒト・モノ・カネ・情報」に関する知識
・経済学、法律に関する知識
週1・短時間から、週5までコミット可能。
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
新規登録はこちら

ERPコンサルタントの将来性・キャリアパス

昨今は急速な企業再編やM&Aが活発であるため、業務システムを刷新する動きと並行してERPの導入に対する需要が増えています。

また、「2027年問題」もあり、ERPコンサルタントのニーズは高まっているのです。

ここでは、ERPコンサルタントの将来性やキャリアパスはどのようなものなのか、具体的に見ていきましょう。

将来性

IT業界では「2027年問題」が大きくクローズアップされています。

現在多くの企業が「SAP ERP 6.0」を導入していますが、2027年にサポートが終了する予定です。

このため、SAPから他のERPへの乗り換えが増えており、今後もますますERPコンサルタントの仕事は増えていき、需要は高まっていくでしょう。

キャリアパス

ERPコンサルタントは、製品の専門知識やマネジメント能力を活かしたさまざまなキャリアパスがあります。

主なキャリアパスは以下のようなものが考えられます。

・ITコンサルティングファームへの転職

・Web系事業会社への転職

・フリーランスのコンサルタントへの転身

週1・短時間から、週5までコミット可能。
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
新規登録はこちら

ERPコンサルタントとして活躍できる案件を獲得するなら「HiPro Tech」

ERPコンサルタント

ERPコンサルタントの仕事内容は、ERPの導入により企業の経営課題を明確にし、業務の効率化につなげることです。

ERP導入にあたり、クライアントの経営課題を解決できるような最適なシステムを選定し、業務の効率化へと導きます。

ERPコンサルタントにはERPパッケージの知識や問題解決能力などさまざまなスキルが必要です。

ERPコンサルタントとして経験を積んだならば、フリーランスとして活動することも可能です。

フリーランスとしてERPコンサルティングの案件を獲得するならIT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」がおすすめです。

当サービスは、ERPの導入コンサルから開発を支援する案件などまで幅広い案件を保有しています。

また、効率的にするための、さまざまなサポートを行っております。

サービス利用は無料で行うことができますので、フリーランスのERPコンサルタントとして活躍したいとお考えであれば、ぜひ登録してください。

週1・短時間から、週5までコミット可能。
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
新規登録はこちら

記事監修

2006年に株式会社インテリジェンス(パーソルキャリア株式会社)へに入社。 アルバイト領域の法人営業や新規求人広告サービスの立ち上げ、転職サービス「doda」の求人広告営業のゼネラルマネジャーを歴任。 2021年11月からIT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」に携わり、現在サービス責任者を務める。 「一人ひとりが求めるはたらき方や案件との出会いを増やし、キャリアをデザインできるインフラを提供する」ことを自らのミッションとして掲げ、サービス運営を行う。

週1・短時間から、週5まで
コミット可能。
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
新規登録はこちら
登録がまだお済みでない方
週1・短時間から、週5までコミット可能。
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
新規登録はこちら

この記事に関連するおすすめ案件

記事カテゴリ 一覧

週1・短時間から、週5まで
コミット可能。
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
新規登録はこちら