フリーランスのKotlinエンジニア向け/案件や単価、必要なスキルを紹介
「Kotlinエンジニアとしてのフリーランスでのはたらき方を知りたい」
「フリーランスのKotlinエンジニアに必要なスキルを知りたい」
このように考える方もいるのではないでしょうか。
本記事では、Kotlinの経験が求められるフリーランス案件の例、フリーランスのKotlinエンジニアの平均単価、Kotlinエンジニアがフリーランスとしてはたらくために必要なスキルについて紹介します。
Kotlinエンジニアでフリーランスになることを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
Kotlinエンジニア向けのフリーランス案件を一覧形式で紹介
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
ここでは実際のKotlinを使用するフリーランス案件の例を紹介します。
さまざまな業界のクライアント向けシステム開発
不動産、建築、製造業、通信などさまざまな業界のクライアントのシステム開発を受託している企業の開発エンジニア案件です。
PM、PLが作成した要件定義や基本設計をもとに、主に詳細設計からテストフェーズまでを担当します。
DB含むバックエンド開発、Reactでのフロントエンド開発、PHPの開発の経験が必須です。
この案件では、Kotlinでのフロントエンド開発の経験が歓迎要件とされています。
活動日数は週5日、活動形態は常駐+リモート(週2-3回のオフィス対応が望ましい)、案件単価は70万円〜90万円/月です。
※参考:IT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」 【PHP/React/一部リモート】直請けクライアント向け システム開発支援(詳細設計~テスト)(2024年7月時点情報)
EV充電インフラ事業を主軸としたサービスのアプリ開発
電気自動車(EV)の充電インフラ事業における、アプリ開発Android/iOSエンジニア案件です。
すでにローンチ済みのモバイルアプリの新機能開発、新サービス開発、既存機能改修などの運用保守を担当します。
KotlinもしくはSwiftでの開発経験、モバイルアプリでの3年以上の開発経験が必須です。
活動日数は週5日、活動形態は常駐+リモート、案件単価は75万円~90万円/月 です。
※参考:IT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」 【Kotlin or Swift】自社EV充電インフラサービスにおけるモバイルアプリ開発(2024年7月時点情報)
自社漫画ビューアーのアプリ開発
漫画ビューアーの開発を担当するAndroid/iOSエンジニア案件です。
大手出版社で採用されている漫画ビューアーアプリの新機能の設計や開発、サービスのパフォーマンス改善を行います。
Swift UIまたはKotlinでの開発経験が必須です。
活動日数は週4〜5日でフルリモート、案件単価は60万円〜90万円/月です。
※参考:IT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」 Kotlin/Swift】自社漫画ビューワーのアプリ開発・フルリモート可(2024年7月時点情報)
金融サービスのバックエンド開発
金融系自社プロダクトのバックエンド開発案件です。
API、データベースの設計、開発、テスト、リリースまでのフェーズに携わります。
また、エンジニアの成果物のレビュー、障害対応、要件定義も担当します。
この案件では、KotlinあるいはGo言語によるサーバサイドアプリケーションの開発経験が求められます。
その他にもデータベースの設計経験、RESTful APIの開発経験、DDD、クリーンアーキテクチャなどの設計手法の知識・経験が必須です。
活動日数は週5日、フルリモート、案件単価は月96万円〜128万円です。
※参考:IT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」 【Kotlin/java/Go言語】新規金融サービスのバックエンド開発業務/フルリモート(2024年7月時点情報)
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
フリーランスのKotlinエンジニアの平均単価
ITエンジニア専門フリーランスエージェント「HiPro Tech」における、2023年のKotlinエンジニアの平均月額単価は、約95.9万円です。
2022年は全言語の中で第7位でしたが、2023年は第3位に上昇し、平均単価も143,890円上昇しました。
全言語平均の約89.6万円より高い水準にあることから、フリーランスのKotlinエンジニアは単価相場が高いといえます。
※参考:IT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」 ITフリーランスエンジニアの平均月額単価ランキング!単価が高い職種、業種、言語は?(2024年7月時点情報)
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
Kotlinエンジニアがフリーランスとして必要なスキル
Kotlinエンジニアがフリーランスとしてはたらくために必要なスキルについて解説します。
プログラミングスキル
Kotlinエンジニアがフリーランスとして活躍するためには、Kotlinの基本文法や構文、標準ライブラリを理解していることが必要です。
また、Javaなどkotlinと関連性が高い他の言語についても、知識を深めておくことが重要です。
モバイルアプリの開発経験
Kotlinエンジニアがフリーランスとして活躍するには、モバイルアプリの開発経験を積んでおくと良いでしょう。
フリーランス向けの案件では、Kotlinを使用してモバイルアプリを開発した経験が求められることが少なくありません。
Kotlin Multiplatformを活用することで、1つのソースコードをベースにAndroidとiOSの両方を開発できます。
セキュリティやクラウドに関するスキル
Kotlinエンジニアがフリーランスとして活躍するには、セキュリティやクラウドに関するスキルもあると良いでしょう。
セキュリティに関する知識があれば、脆弱性の少ないアプリケーションを開発するのに役立ちます。
また、クラウドに関する知識があれば対応できる範囲が広がり、フリーランスとしてより幅広い案件に携われます。
基礎的な対人スキル
Kotlinエンジニアがフリーランスとして活躍するには、ビジネスパーソンとしての対人スキルも重要です。
フリーランス案件であっても、全てを一人で開発するわけではありません。
そのため、周りと円滑に意思疎通できるコミュニケーション能力、問題解決能力、分析的思考、自己管理能力などの基礎的な対人スキルが必要です。
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
Kotlinエンジニアがフリーランスとして活躍するにはフリーランスエージェントの活用がおすすめ
ここまでは、Kotlinエンジニアがフリーランスになる際に必要なスキルについて解説しました。
フリーランスとして活動するには自分で案件を獲得する必要がありますが、条件の良い高単価の案件などを見つけるのは容易ではありません。
また、契約を締結する際の事務作業も自身で行う必要があります。
このような負担を軽減するには、フリーランスエージェントの活用がおすすめです。
案件獲得に向けた営業活動や事務作業を代行してくれるため、案件での実務以外の負担を大きく減らすことができるでしょう。
HiPro Tech 会員のみ公開案件も多数。
フリーランスの案件を獲得するなら「HiPro Tech」
本記事では、Kotlin経験が求められるフリーランス案件の例、フリーランスKotlinエンジニアの平均単価、Kotlinエンジニアがフリーランスとしてはたらくために必要なスキルについて紹介しました。
Kotlinを使いフリーランスとして活躍したい方は、ぜひIT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」の活用を検討してみてください。
当サービスでは、Kotlinエンジニアの案件も多数扱っています。
気になる方は、ぜひサービスに登録してみてください。
記事監修
2006年に株式会社インテリジェンス(パーソルキャリア株式会社)へに入社。 アルバイト領域の法人営業や新規求人広告サービスの立ち上げ、転職サービス「doda」の求人広告営業のゼネラルマネジャーを歴任。 2021年11月からIT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」に携わり、現在サービス責任者を務める。 「一人ひとりが求めるはたらき方や案件との出会いを増やし、キャリアをデザインできるインフラを提供する」ことを自らのミッションとして掲げ、サービス運営を行う。