2024.05.30更新

JavaScriptエンジニアの年収相場は?フリーランスの単価相場も紹介

「JavaScriptエンジニアの平均年収はどのくらいなのか」
「フリーランスのJavaScriptエンジニアの単価相場はどのくらいなのか」

JavaScriptエンジニアの方の中には、このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

今回の記事では、JavaScriptエンジニアの年収相場、JavaScriptエンジニアが年収を上げる方法、JavaScriptエンジニアの高単価案件例を紹介します。

JavaScriptエンジニアとして年収を上げたい方はぜひ参考にしてみてください。

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JavaScriptエンジニアの年収相場は?

JavaScriptエンジニアの年収相場について、領域別の年収、ビジネスパーソン全体と比較して高いのか、フリーランスのJavaScriptエンジニアの単価相場などから解説します。

JavaScriptを使用してどの領域に関わるかで平均年収が異なる

JavaScriptエンジニアの平均年収は、JavaScriptを使用する領域によって異なります。

転職情報サービス「doda」によると、JavaScriptが活用されている「スマートフォン(スマホ)アプリ/ネイティブアプリ系エンジニア」の場合は平均年収461万円で、「システム開発/運用」の場合は472万円です。

ひとくちにJavaScript開発といっても、企業規模やどのようなプロダクトを作るかによって変わるため、転職や就職の際は個々の求人情報で条件を確認することが大切でしょう。

※参考:転職サービス「doda」 「年収の高い職業は?平均年収ランキング(職種・職業別の平均年収/生涯賃金)【最新版】」(2024年4月時点情報)

JavaScriptエンジニアの平均年収は高い傾向がある

転職情報サービス「doda」によると、2023年度のビジネスパーソン全体の平均年収は414万円です。

そのため、前述したJavaScriptが活用されている職種の平均年収460〜470万という水準は、ビジネスパーソン全体の平均年収と比べると高い傾向にあることがわかります。

※参考:転職サービス「doda」 「年収の高い職業は?平均年収ランキング(職種・職業別の平均年収/生涯賃金)【最新版】」(2024年4月時点情報)

フリーランスのJavaScriptエンジニアの単価相場について

フリーランスのJavaScriptエンジニアは、他のエンジニアと比べて単価相場が高いのか、気になる方もいるのではないでしょうか。

IT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」が2023年に行った調査では、開発言語ごとの単価ランキングでJavaScriptは第7位(2022年の調査では10位)、平均月額単価は912,509円でした。

1案件当たりの平均単価は890,902円であり、JavaScriptエンジニアの単価はエンジニア全体の平均より高い水準であることがわかります。

関連記事:ITフリーランスエンジニアの平均月額単価ランキング!単価が高い職種、業種、言語は?
関連記事:JavaScriptエンジニアの将来性は?今後の求人動向や必要性を解説!

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JavaScriptエンジニアが年収を上げるための方法4選

JavaScriptエンジニアが年収を上げるための方法を紹介します。

フリーランスになり、高単価の案件を獲得する

年収を上げたい場合は、フリーランスになることを検討してみると良いでしょう。

フリーランスで高単価の案件を受注すれば、年収の増加が見込めます。

実際、高単価の案件の場合、単価が100万円を超えるケースもあります。

ただし、高単価の案件の場合、マネジメント経験や技術面でチームをリードした経験など、高いレベルの知識・スキルが求められるので事前準備が必要でしょう。

関連記事:JavaScriptエンジニアがフリーランスになるには?案件例も紹介!

JavaScriptに関連する資格を取得する

JavaScriptに関する資格を取得するのも、年収を上げる方法として良いでしょう。

有資格者であることは、JavaScript開発に関する知識や技術の証明になります。

資格を取得することで資格手当をもらえたり、転職を有利に進めたりできるかもしれません。

詳しくは以下記事で解説しているので、併せてぜひチェックしてみてください。

関連記事:【JavaScript】資格の種類や勉強方法、難易度や資格取得のメリットを紹介!

マネジメント経験を積む

年収を上げるためには、マネジメント経験を積むことも一般的です。

マネジメントスキルがあれば、プロジェクト全体に寄与するため、良い待遇が得られる場合が多いです。

マネジメント経験がない場合は、普段からプロジェクトの進捗管理、予算や人員の管理などマネジメントの視点を持ってはたらくようにしましょう。

幅広い領域を経験する

フロントエンド、バックエンド、クラウド開発、ネットワーク開発と対応できる領域を広げることも、年収の増加につながるでしょう。

例えば、フリーランス向けの高単価案件では、フルスタックエンジニアとしての役割が求められるケースもあります。

高単価案件に対応できるようになりたい場合は、自分の知っている領域を広げるように日々学習すると良いでしょう。

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フリーランスのJavaScriptエンジニア向けの高単価案件を紹介

ここでは、フリーランスのJavaScriptエンジニア向けの高単価案件の例を紹介します。

自社スタジオサービスの新機能開発におけるリードエンジニア

スタジオ業務のDX化による生産性向上のため、購買業務を顧客がセルフで行う働きかけを支援する案件です。

新規サービスのゼロイチでの設計・開発、予約、顧客管理をメインとした基幹システムの保守・改修などを行います。

この案件では、JavaScriptのプログラミング経験、Webアプリ・ネイティブアプリの開発経験が求められます。

その他にも、要件定義などの上流工程、プロジェクトマネジャー経験や開発の進行管理などマネジメント領域での経験も好ましいとされています。

週5日の活動で業務形態は常駐+リモート、案件単価は45万円〜60万円/月です。

※参考:IT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」【JavaScript/PHP】自社スタジオサービスの新機能開発におけるリードエンジニア(2024年4月時点情報)

EV充電インフラ事業におけるサービス開発支援

EV充電インフラ事業のサービス開発支援のフルスタックエンジニア案件です。

ユーザー用モバイルアプリ、オーナー管理用Webシステムの新機能開発、新サービス開発、既存機能改善、システム改善を担当します。

開発環境に関して、フロントエンドはJavaScript・React.js、バックエンドはPython・Djangoです。

React.js、Djangoの開発経験があり設計から任せられるスキルがあること、英語で業務遂行できることは必須で、AWS / NoSQLの開発経験は歓迎要件です。

週5日の活動で業務形態は常駐+リモート、案件単価は85万円〜95万円/月です。

※参考:IT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」 【React/Django】自社EV充電インフラ事業におけるサービス開発支援(フルスタック)( 2024年4月時点情報)

上場企業の自社SaaSにおけるテックリード

上場企業の自社SaaSにおけるCTO候補・テックリードの案件です。

グループ全体の事業成長のために、技術戦略の策定を行います。

技術戦略の意思決定から、アーキテクチャ設計、リスク評価・セキュリティ対策、エンジニア全体の技術力の向上に関わります。

エンジニア組織を率いた経験、大規模サービス開発・アーキテクチャ設計経験、Ruby・PHP・ Python・JavaScript・TypeScriptなどの開発言語とそれに付随するフレームワーク、インフラ環境、DB、Webサーバー等の知識が必要です。

週2日〜週5日の活動で、業務形態はフルリモート、案件単価は50万円〜150万円/月です。

※参考:IT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」 【CTO候補・テックリード/リモート可】上場企業の自社SaaSにおけるテックリード(2024年4月時点情報)

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高単価案件を獲得するにはフリーランスエージェントがおすすめ

今回、JavaScriptエンジニアが年収を上げる方法の一つとして、フリーランス向けの高単価案件の獲得を紹介しました。

しかし、フリーランスエンジニアになった時、案件獲得のための営業や、事務業務を自分で実施し、管理できるか不安に思う方もいるかもしれません。

そこで、フリーランスエージェントを活用することで、案件獲得に向けた営業代行や事務をサポートしてもらえます。

これからフリーランスエンジニアになることを検討している方は、フリーランスエージェントがおすすめでしょう。

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フリーランスの案件を獲得するなら「HiPro Tech」

まとめ

本記事では、JavaScriptエンジニアの年収相場、JavaScriptエンジニアが年収を上げる方法、JavaScriptエンジニアの高単価案件について紹介しました。

JavaScriptエンジニアの年収は、平均的なビジネスパーソンに比べて高い水準にあります。

JavaScriptエンジニアの年収を上げるには、マネジメントスキルをつける、対応できる領域を増やす、フリーランスになるといった方法があります。

IT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」では、JavaScriptエンジニアの高単価案件を多数保有しています。

年収を上げるためにフリーランスになる道を検討している方は、当サービスの活用を検討してみてください。

参考:JavaScriptの求人・案件一覧

記事監修

2006年に株式会社インテリジェンス(パーソルキャリア株式会社)へに入社。 アルバイト領域の法人営業や新規求人広告サービスの立ち上げ、転職サービス「doda」の求人広告営業のゼネラルマネジャーを歴任。 2021年11月からIT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」に携わり、現在サービス責任者を務める。 「一人ひとりが求めるはたらき方や案件との出会いを増やし、キャリアをデザインできるインフラを提供する」ことを自らのミッションとして掲げ、サービス運営を行う。

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