システムエンジニア(SE)の年収は?平均・年代別に年収を紹介!
システムエンジニアの平均年収や、今後どのくらいまで年収を上げられるのかなど、気になっている方は多いのではないでしょうか。
「自身の年収が適正なのか知りたいので年代別の平均年収が知りたい」
「システムエンジニアで年収1,000万円に到達することが可能なのかが知りたい」
このようなシステムエンジニアの年収にまつわることについても、本記事では詳しく解説します。
また、システムエンジニアの仕事内容など、まずはシステムエンジニアについて理解を深めたいという方は、以下の記事をご参考ください。
関連記事:システムエンジニア(SE)はどんな仕事?社内SEの違いやキャリアについて |
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システムエンジニアの年収
システムエンジニアの年収はどの程度なのでしょうか。
詳しい数字を見ていきましょう。
システムエンジニアの平均年収
転職サービス「doda」の調べによると、正社員ではたらくシステムエンジニアの平均年収は、425万円です。
技術系(IT/通信) 全体の平均年収は462万円のため、比較すると少し年収が低いものの、あまり大きな差はありません。
※参考:転職サービス「doda」年収の高い職業は? 平均年収ランキング(職種・職業別の平均年収/生涯賃金)【最新版】(2024年12月現在)
【年齢別】20代・30代・40代・50代~の平均年収
年齢 | 給与 |
---|---|
20代 | 382万円 |
30代 | 489万円 |
40代 | 567万円 |
50代~ | 593万円 |
転職サービス「doda」の調べによると、正社員ではたらくシステムエンジニアの20代の平均年収は382万円、30代の平均年収は489万円です。
システムエンジニアの平均年収が425万円なのに対し、20代は少し低いものの、30代になると平均年収以上の額が期待できます。
また、40代の平均年収は593万円となっており、年齢を重ね経験を積んでいくことで年収は上がっていく傾向にあることがわかります。
システムエンジニアにおいては、経験やスキルが評価される傾向が強いです。
そのため、年齢とともに経験やスキルに連れて、平均年収も上がっていく傾向にあると考えらます。
※参考:転職サービス「doda」年収の高い職業は? 平均年収ランキング(職種・職業別の平均年収/生涯賃金)【最新版】(2024年12月現在)
【関連記事】 ・システムエンジニア(SE)の転職事情!年齢は関係ある?おすすめの方法や資格も紹介 ・システムエンジニアの将来性は?キャリアを積んでいくためには?? |
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年収を上げるには?システムエンジニアが身に付けるべきスキル5選
正社員ではたらくシステムエンジニアの平均年収を紹介しましたが、年収をさらに上げるために必要なスキルを紹介します。
経験が評価されるのはもちろんですが、スキルも評価対象です。
スキルのあるエンジニアはその分、年収が上がることが期待できます。
ここではIT知識や経験以外の2つのスキルを紹介します。
コミュニケーションスキル
まずはコミュニケーションスキルです。
システムエンジニアの仕事は、システム開発において、上流工程から下流工程のテストに至るまで、幅広い範囲で活躍が求められます。
従って、やり取りをする相手がとても多く、関係者とコミュニケーションを図ることにより、効率的かつ効果的なシステムの構築を行うことができます。
顧客や現場からのニーズをうまく吸い上げ、機能要件にまとめ、プログラミングエンジニアと協議をしながら開発を進め、日程管理を行っていきます。
また、必要に応じて関係者と日程調整を行うこともあります。
テストの工程においてもテスターと協議をしながらテストを進めることで、高い完成度のシステムを構築することが可能となります。
マネジメントスキル
顧客や現場の予算と納期にあわせて開発を進めるためには、関係者を巻き込み、各種課題の協議やプロジェクトを推進していくことが求められます。
時には関係者に行動を促すなどして、最終的なゴールを達成しなければならないでしょう。
これらのプロジェクトにおける実績が、会社でのステップアップや年収アップに繋がっていくことがあります。
複数のプログラミング言語での実務経験
複数のプログラミング言語を扱うシステムエンジニアは、収入が高くなる傾向にあります。
さまざまなプログラミング言語を扱えるということは、対応できる領域が広がるためです。
ステムエンジニアとしての市場価値が高まり、年収を上げられる可能性があります。
例えば、JavaやJavaScript、Ruby、PHP、Pythonなどのプログラミング言語は需要が高い傾向にあるため、習得し実務経験を得られれば、市場価値を上げることにつながるでしょう。
上流工程での経験
システムエンジニアはプロジェクトの下流工程だけでなく、上流工程に携わることで年収を上げられる可能性があります。具
体的には、要件定義や基本設計などのプロセスです。
人材不足が深刻化しているIT業界では、上流から下流までを一貫して対応できるシステムエンジニアへのニーズが高まっています。
さらに、上流工程に携わることで、クライアントとのコミュニケーションを取る機会が増えるため、自身のスキルアップにもつながるでしょう。
最新の技術トレンドに関連する知識やスキル
システムエンジニアとしてキャリアアップを目指している方は、最新の技術やトレンドに関する情報をインプットすることが大切です。
例えば、近年はテキストや画像を自動生成できる「生成AI(Generative AI)」の注目度が高まっています。
実際に、生成AIを活用してシステム開発の業務効率化を実現した事例もあります。
このように最新情報をクライアントの提案に取り入れることも可能なので、日常的に情報収集することを心がけましょう。
関連記事:SEが取得しておくべき資格ってある?スキルアップするために必要な資格も紹介 |
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システムエンジニアが年収1000万円に到達するための方法
システムエンジニアが年収1,000万円を実現することは可能です。しかし容易ではありません。
まずはシステムエンジニアとして数年の実務経験を積むことが必要ですが、その後年収を上げていくためには、どのような方法があるのでしょうか。
以下で、年収を上げ年収1000万円に到達するための方法を2つご紹介します。
フリーランスとして独立する
年収アップを目指す方法として、フリーランスとして独立する方法があります。
例えば、IT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」が扱うフリーランスの案件の中には、SAP保守支援で月単価「90万〜140万円」の案件があります。(※2025年1月時点)
仮に上記案件を1年間継続した場合、年収レンジは「1,180万〜1,680万円」となります。
フリーランスは自分で参画案件を選びます。そのため、上記のような高単価案件を獲得できれば、1,000万円以上の年収を得ることは可能でしょう。
参照:IT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」 【社内SE/SAP(FI CO)】大手化粧品メーカーでのSAP保守支援(2025年1月時点)
上流工程に関わる職種にキャリアアップする
システムエンジニアが対応する領域は、主に下流工程です。
しかし、上流工程の実務経験を積むことで対応できる領域が広がれば、キャリアアップでき、年収を上げる可能性が高まります。
上流工程に携わる職種としては、主に以下が挙げられます。
コンサルタント職
ITやシステムエンジニアとしての専門性を活かして、ITコンサルタントなどのコンサルタント職を目指すことが可能です。
基本的にコンサルティング業界は収入の水準が高い傾向にあるため、スキルを身に付け経験を積めば1,000万円以上の年収を目指せるかもしれません。
しかし、ITコンサルタントを目指すには、技術的なスキルだけでなく、コミュニケーションスキルや論理的思考力などのソフトスキルも重要になります。
ITコンサルタントについては、以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事:ITコンサルタントとは?必要なスキルや資格、Sierとの違いも解説 |
マネジメント・リーダー職
年収1,000万円を達成したいシステムエンジニアは、マネージャーやリーダーポジションを目指すことも一つの方法です。
プロジェクトマネージャーやテックリードなどを務めるには、高度なスキルが求められるため、収入が高い傾向にあります。
プロジェクトにおいてリーダーの補佐をしたり、プロジェクトマネジメントの関連資格を取得したりして、スキルアップに励むことが重要です。
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システムエンジニアで案件を獲得するには?
システムエンジニアはシステム構築からテスト工程に至るまで、幅広い範囲の業務を担当します。
案件獲得には、業務に必要なIT知識やエンジニアリング技術だけではなく、コミュニケーションスキルとマネジメントスキルなども必要となります。
一方で、エンジニアとして豊富な経験や高いスキルを保有していれば、フリーランスになることが可能です。
システムエンジニアとしての経験を積みながらスキルアップすることも選択肢の一つです。
フリーランスで案件を獲得するなら「HiPro Tech」がおすすめ
もし、フリーランスで案件を獲得したいのであれば、フリーランスITエンジニア専門エージェント「HiPro Tech」がおすすめです。
当サービスはシステムエンジニアが活躍できる幅広い案件を保有しています。
要件定義や設計などの上流工程を主に担当する案件や製造工程を専任で担当する案件など、さまざまな案件を扱っています。
案件獲得に向けてサポートも行っていますので、案件を受注するまでは、当サービスの担当者が伴走します。
フリーランスの場合、クライアントと条件面や契約延長の交渉を自身で行わなければなりませんが、当サービスでは、必要に応じてエージェントが代理で条件面の調整や契約延長の交渉を行っているため、エンジニアとしての仕事に専念することができます。
フリーランスとして活動を始めたい、より活躍の幅を広げたいとお考えであれば、まずはユーザー登録をするところから始めてみましょう。
記事監修

2006年に株式会社インテリジェンス(パーソルキャリア株式会社)へに入社。 アルバイト領域の法人営業や新規求人広告サービスの立ち上げ、転職サービス「doda」の求人広告営業のゼネラルマネジャーを歴任。 2021年11月からIT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」に携わり、現在サービス責任者を務める。 「一人ひとりが求めるはたらき方や案件との出会いを増やし、キャリアをデザインできるインフラを提供する」ことを自らのミッションとして掲げ、サービス運営を行う。