2025.05.12更新

プログラマーの年収は?仕事がきついのは本当?年代別の収入の中央値について解説

IT系の仕事の中でも人気なのがプログラマーです。 

しかし、プログラマーは年収がそれほど高くないと言われることがあります。 

これからプログラマーを目指す人にとっては、マイナスな意見があると不安になってしまうでしょう。 

そこで、この記事ではなぜプログラマーの年収が低いと言われるのか、会社員とフリーランスでプログラマーの年収がどれくらい違うのかを紹介します。 

プログラマーの年収が気になる人は、ぜひ参考にしてください。 

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プログラマーについて

プログラマーとはそもそも何なのかを解説します。 

仕事内容

プログラマーは、プログラミングをするのが仕事です。 

システムエンジニアがシステム全体の仕様書を作成し、プログラマーがそれに基づいて実際に作動できるシステムをプログラミングしていきます。 

プログラマーは効率良くコードを書き、バグが無いシステムを構築する能力が求められます。 

また、プログラミングしたものから、バグを見つけるのもプログラマーの大きな仕事です。 

仕様書通りに作成しても問題が生じることはあります。 

バグがあった場合は、システムエンジニアと協力をして修正していくのも重要な役割です。 

バグの原因を見つけて、システムが正しく作動するように修正を行います。

SEとの違い

システムエンジニアとプログラマーにはさまざまな違いがあります。 

主な違いは以下の通りです。 

  システムエンジニア(SE) プログラマー
仕事内容 ・クライアントからヒアリングをして仕様書を作成する
・仕様書の内容に従ってシステムをプログラミングしていく
・仕様書の内容に従ってシステムをプログラミングしていく
要求されるスキル

・コミュニケーション力
・マネジメント力

・プログラミング力
将来のキャリアパス ・管理職
・システム開発のチームリーダー
・ 管理職
・エキスパートプログラマー

システムエンジニアは、クライアントからヒアリングして要望を把握した上で開発するシステムの仕様書をまとめます。

そして、仕様書の内容に従ってプログラマーがプログラミングを行っていくのです。

システムエンジニアには、コミュニケーション力やマネジメント力が求められます。

一方で、プログラマーにはプログラミング力が要求されるのです。

将来的にシステムエンジニアは、システム開発のチームリーダーや管理職といったキャリアパスがあります。

プログラマーの場合は管理職を目指すか、プログラマーのスペシャリストになるという方向性も考えられます。

関連記事:システムエンジニア(SE)はどんな仕事?社内SEの違いやキャリアについて 
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プログラマーの年収はどのぐらい?年代別に中央値を紹介

転職サービス「doda」によると、正社員ではたらくプログラマーの平均年収は425万円でした。 

年齢別の平均年収は下記の通りとなっています。 

20代  30代 40代 50代以降
382万円 489万円 567万円 593万円 

一方で、IT技術系職種全体の平均年収は、462万円となっています。 

20代  30代 40代  50代以降
389万円 516万円 652万円 711万円

※出典:転職サービス「doda」平均年収ランキング(職種・職業別の平均年収/生涯賃金)【最新版】 (2025年4月時点)

プログラマーとしてはたらく人の中には、会社員としてではなく、フリーランスとしてはたらいている人もいます。 

一般的に会社員としてはたらくよりも、フリーランスとしてはたらいた方が、高い報酬が期待できると言われています。 

そのため、フリーランスとしてはたらくことで、平均以上の報酬が得られる可能性もあります。

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プログラマーの年収は低い?その理由について

なぜプログラマーの年収が低いとされているのか、その理由について紹介します。

理由①下流工程を担当することが多いため

プログラマーは、システム開発において下流工程を担当することが多いです。 

下流工程は、業務が限定されていることもあります。 

そのため、下流工程を担当するプログラマーは、要件定義などの上流工程を担当するシステムエンジニアと比較すると比較的年収が低い傾向にあります。 

理由②下請け企業に在籍しているケースが多いため

プログラマーの所属する企業が、下請け企業の場合は年収が低い場合があります。 

IT業界では二次請け三次請けは珍しくなく、場合によっては四次請けや五次請けのケースもあるのです。 

元請け企業から遠くなり、多くの企業を挟むほど会社の利益が減少するため、年収も下がってしまいます。

理由③非正規雇用ではたらく場合があるため

プログラマーの中には、非正規雇用としてはたらいている人もいます。 

派遣会社で、派遣エンジニアとしてはたらくプログラマーは、派遣会社が給料を決定し、その給料を受け取ることになるため、給料が安くなる場合があります。 

関連記事:プログラミングの需要・将来性について|プログラマーは飽和している?
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プログラマーの仕事が「きつい」と言われる理由

プログラマーの仕事は、時に「きつい」と言われることがあります。

ここでは、プログラマーの仕事が「きつい」と言われる理由を紹介します。

労働時間が長い 

プログラマーの仕事がきついと言われる理由として、まず労働時間が長いことが挙げられます。

システムや制作物には納期があり、納期に間に合わない、進行が遅れている場合は、納期に間に合わせるための残業が発生することがあります。

また、システムの不具合が発生した時は、その影響が全体に及ぶことがしばしばあり、トラブルが発生したらすぐに対応しなければならないことも多いでしょう。

長い労働時間は休息の時間を減らし心身の健康に影響するおそれがあります。

給与が安い、上がらない 

給与が安い、上がらないというのも、プログラマーがきつい理由として言われることです。

プログラマーの役割は、設計で決められた機能を実際に動かすためにプログラムを作ることです。

多くの場合、設計を担当した会社が、プログラムの作成を取引先に発注する形をとっています。

プログラムを作る下請けの会社は、元請けの会社と比較して給与が安い傾向にあります。

企業間のお金の流れの事情もあり、大変な仕事をしても給与が上がらないこともあるため「プログラマーはきつい」と感じる人が多いのは自然なことかもしれません。

常に人手が不足している 

プログラマーの仕事のきつさは、人手不足も関係しています。

企業のDX化やITを使ったサービスの増加などにより、ITの需要は上がり続けています。

一方で、少子化の影響もあり、IT人材の供給は追いついていません。

人手が不足していると、1人にかかる負担が増え、仕事がきついと感じるようになります。

また、人が足りていないと、誰かが休んでしまったときに仕事が回らなくなり、調整のために余計な工数がかかり、さらに業務が圧迫されます。

柔軟性が問われる 

プログラマーは、プログラムを書いたら仕事が終わるわけではありません。

プログラムを作り、それが動く、動き続けられる状態にする必要がありますが、プログラマーは、問題が発生した時や技術的な変化が起きた際に対応する能力も問われます。

問題が解決しないときに、さまざまな視点から検証する柔軟性を発揮しなければならないことを「きつい」と感じる方もいるようです

テストや修正が多い 

プログラマーは、テストや修正が多いことも「きつい」と言われる理由の一つです。

プログラムは、少しの間違いがあると正しく動作しない繊細なもので、障害が起きると大きな被害をもたらす可能性があります。

そのため、万が一のことがないよう、念入りにテストを行い、細やかな修正対応をする必要があります。

テストや修正は、スケジュールやクライアントの都合などにより特定の日に行う必要がある場合も多く、そのため時間の拘束が発生しやすくなります。

言語や技術の習得が欠かせない 

言語や技術の習得が欠かせないことも、プログラマーにとって負担となり、「きつい」と感じる要因となっている可能性があります。

ITの技術は非常に早いペースで進歩しているため、知識のアップデートが必要であることは、ITに携わる仕事の方に共通しているといえます。

プログラマーの場合は、主に言語や技術の情報を習得しなければなりません。

他の職種では、多少古くなってもポータブルスキルとして活用できるものもありますが、言語や技術は、確実に新しい知識を学び直さなければならず、負担は大きいかもしれません。

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プログラマーが年収アップを目指すには?

プログラマーが年収アップをするためには、どのようにするのが良いか紹介します。 

フリーランスとして活動する

プログラマーはフリーランスとしてはたらいた方が、報酬は上がりやすい傾向にあります。 

会社員とは異なり、クライアントから直接報酬を受け取ることができたり、即戦力になるハイスキルなプログラマーへはスキルに見合った報酬を支払ったりする会社があるためです。 

また、高いスキルを有していれば、フリーランスは、条件について交渉しやすくなることもあり、実力次第では若くても高い報酬を得ることができるでしょう。 

フリーランスの場合は、実力が重視されるため、高度なスキルや経験があるならば、高単価の案件を得やすくなります。 

ただし、フリーランスとして活躍するためには、自分で営業から経理、税務までこなさなければいけません。 

やらなければいけない事務作業が増えるため、その点も考慮した上でフリーランスになるかどうか決めると良いでしょう。

関連記事:フリーランスプログラマーはやめとけ ?メリットや案件獲得の方法も解説

その他、以下の記事もおすすめです。

関連記事:フリーランスプログラマーになるには?プログラマーの種類や働き方を紹介 

上流工程に関わる

プログラマーの仕事は基本的に下流工程を担当することが多いです。 

下流工程の仕事が中心の企業は、下請けのケースが多く、どうしても年収は低くなりやすいです。 

そこで、上流工程の作業に関わることによって、年収を高められる可能性があります。 

上流工程を担当することができれば、元請けに近い立場で仕事をすることに繋がり、結果的に単価が高くなる場合があるのです。 

例えば、システムエンジニアであれば、プログラマーよりも上流工程の仕事に携わることができます。 

そのため、プログラマーからシステムエンジ二アにキャリアアップするという方法があります。 

スキルアップする

スキルが高いほど、難易度の高い業務を担当でき、その結果年収を上げることに繋がります。 

プログラマーとしての市場価値が低ければ、企業からの評価も低いままであり、なかなか年収を上げることは難しいかもしれません。 

また、上流工程の仕事を目指す場合には、プログラマーであまり重視されないスキルを身に付けることも求められます。 

将来的に転職や独立を考える場合でも、スキルが重要視されるため、積極的にスキルアップを図ると良いでしょう。 

キャリアパスを考える

年収を上げたいならば、将来のキャリアパスについて考えておくことも重要です。 

これからどのような方向でキャリアアップしていくのか考えることで、効率的にスキルアップに励むことができます。 

キャリアアップすることができれば、年収が上がる可能性があります。 

プログラマーのキャリアパスを大きく分けるとマネージャーとスペシャリストという二つの道から選べるでしょう。 

まず、一からプロジェクトを立ち上げていき、マネジメントしていくプロジェクトマネージャーという道です。 

マネジメント力や課題解決力、リーダーシップなどが要求されます。 

プログラマーとしてスペシャリストの道を追求していくという選択肢もあります。 

プログラマーとしてのスキルや知識を追求していき、一般的なプログラマー以上の付加価値のあるエンジニアを目指します。 

最新言語を扱うことができ、難しいコーディングも簡単にこなせるようなスペシャリストになることができれば、年収アップを期待できるでしょう。

関連記事:エンジニアのキャリアパスの例!キャリアパスを描く上で大切なことを紹介 
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プログラマーが年収1,000万円を目指すことは可能? 

プログラマーは年収1,000万円を目指すことは可能なのか、年収1,000万円を目指す方法について解説します。

プログラマーが年収1,000万円を目指すことはできる

結論からお伝えすると、プログラマーが年収1,000万円を目指すことはできるでしょう。

転職サービス「doda」のデータでは、プログラマーの平均年収は425万円でした。

この平均年収は年収1,000万円をかなり下回るため、プログラマーが年収1,000万円に至るのは難しいと考える方もいるかもしれません。

実際、プログラマーの50歳代以降の平均年収が593万円であることから、平均的なはたらき方で仕事を続けるだけでは、年収1,000万円を達成するのは難しい可能性が高いです。

一方で、自身の付加価値を上げるなど、一般的なプログラマーよりも多く報酬をもらえるようになれば、年収1,000万円を達成する可能性もあります。

そのためにはどのような方法があるでしょうか。

※出典:転職サービス「doda」平均年収ランキング(職種・職業別の平均年収/生涯賃金)【最新版】(2025年4月現在) 

年収1,000万円を目指す方法 

プログラマーが年収1000万円を目指すためには、いくつかの方法があります。

給与体系のベースが高い企業や昇給幅の大きい企業に転職し、マネジメント職などの高い職位に就くというのが一つの方法です。

また、スキルアップにより自身のプログラマーとしての価値を高めることも大切です。

しかし、年収の高い会社に入れるか昇進できるかは、運やタイミングも影響するため、全ての人に開かれた道とは言い切れません。

また、結果が見えるまでに長い期間がかかり、年収1,000万円を目指す途上では、実現できるかどうかの見通しもつきづらいかもしれません。

年収1,000万円を達成する手段として、他にもフリーランスのプログラマーになるという方法があります。

フリーランスのプログラマーは、案件で求められるスキルを持っていれば、案件への応募ができます。

また、フリーランスは即戦力として迎えられる傾向にあるため、報酬が高く設定されることもあり、会社に所属していた時の給与を越えた額の報酬を得ることも夢ではないでしょう。

自身の目標とする年収から、その月の仕事量や選ぶ案件を検討する事も可能です。

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プログラマーが年収を上げるために必要なスキル

プログラマーが年収を上げるために身に付けておいた方が良いスキルについて紹介します。 

コミュニケーションスキル

プログラマーには、コミュニケーションスキルが要求されます。 

相手の話をしっかりと理解する、必要な情報を正確に伝えるといったスキルのことです。 

プログラミングは、チームで行うことも多く、チームメンバーと連携し、効率的に業務を進めていく必要があります。 

そのため、コミュニケーションスキルが求められます。 

コミュニケーションスキルを身に付けたいならば、普段からさまざまな人と積極的にコミュニケーションを取る経験を積めると良いでしょう。

項目 内容
コミュニケーションスキルとは 相手の話をきちんと理解する、必要な情報を正確に伝えるといったスキル
コミュニケーションスキルの必要な場面 チームメンバーとの連携や調整など
コミュニケーションスキルの身に付け方 普段から意識的にコミュニケーションを取る

自己管理スキル

自己管理スキルとは、自分の仕事の進め方やモチベーションなどを管理するスキルのことです。 

スケジュール通りに仕事を進めて、納期までに完成させるために自己管理スキルが役立ちます。 

自己管理スキルを高めたいならば、「目標を明確にする」「計画を立てる」これらを意識して行動することが大切です。

項目 内容
自己管理スキルとは 自分の仕事の進め方やモチベーションなどを管理するスキル
自己管理スキルの必要な場面 スケジュール通りに仕事を進めて、納期までに完成させるため
自己管理スキルの身に付け方 目標を明確にして、計画を立てて、これらを意識して行動する

論理的思考スキル

プログラマーには、論理的思考スキルが必要不可欠です。 

論理的思考スキルとは、物事を論理的に考えて原因や解決策を考え出すスキルです。 

システム開発でどのようなコードを書くべきかを考える際に、論理的思考スキルが必要になるのです。 

第三者に、プログラムについて説明する際にも、論理的思考スキルが役立ちます。 

問いを立てて、明確な根拠に基づいて考えを示すという訓練を繰り返すと良いでしょう。 

その際には演繹法と帰納法というアプローチを意識することが大切です。

項目 内容
論理的思考スキルとは 物事を論理的に考えて原因や解決策を考え出すスキル
論理的思考スキルの必要な場面 どのようなコードを書くべきか考える、第三者にプログラムについて説明する
論理的思考スキルの身に付け方 演繹法や帰納法を意識して論理的思考の訓練をする

プログラミングスキル

プログラミングスキルとは、プログラミング言語を扱いコードを書く能力のことです。 

プログラマーの仕事の中心はコーディングであるため、当然プログラミングスキルが要求されます。 

複数のプログラミング言語を身に付けておくとプログラマーとしての価値が上がるでしょう。

項目 内容
プログラミングスキルとは プログラミング言語を扱いコードを書く能力
プログラミングスキルの必要な場面 コーディング
プログラミングスキルの身に付け方 複数のプログラミング言語を身に付けておく

英語

英語の読み書きや会話ができるスキルは重要です。 

最新のプログラミング技術は、英語で情報が公開されていることが多く、日本語に訳されていないこともあるため、英語の資料を読み解くのに英語スキルが必要になります。 

また、海外のクライアントやスタッフとやり取りをするケースもあるでしょう。 

英語の読み書きや英会話のスキルを身に付けておくと良いです。 

資格試験や英会話スクールに通うといった方法があります。

項目 内容
英語に関するスキルとは 英語の読み書きや会話ができるスキル
英語の必要な場面 英語の資料を読み解く、海外のクライアントやスタッフとやり取りをする
英語の身に付け方 資格試験への挑戦、英会話スクールに通う

情報を収集するスキル

情報を収集するスキルとは、Webや書籍などを通して必要な情報を集めるスキルのことです。 

プログラマーは、常に最新の技術を習得する必要があるため、情報収集スキルは必要不可欠です。 

プログラミング言語のバージョンアップや仕様の変更などの情報をチェックしなければいけません。 

情報を収集するスキルを高めたいならば、常に最新情報を積極的に集めることを意識すると良いでしょう。

項目 内容
情報を収集するスキルとは Webや書籍などを通して必要な情報を集めるスキル
情報を収集するスキルの必要な場面 プログラミング言語のバージョンアップや仕様の変更などの情報をチェックする
情報を収集するスキルの身に付け方 常に最新情報を積極的に集める意識をする


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フリーランスのプログラマーの年収が高い理由

プログラマーはフリーランスになると高い年収を目指すこともできるでしょう。

そこで、ここではフリーランスのプログラマーの年収が高い理由について解説します。

実力やスキルが収入に反映されやすい 

フリーランスの案件は、企業が今必要なスキルを持っているエンジニアを、案件に見合った条件で募集します。

一方、企業に所属しているエンジニアの年収は、会社が定めた給与体系に沿っておのずと年収が決まります。

一部資格手当等を除いて、スキルを高めることがすぐに年収の増加につながるわけではありません。

フリーランスの案件は、必要なスキルにフォーカスして即戦力のエンジニアを探すため、高いスキルを求める案件には高い報酬を払うなど、スキルが収入に反映されやすい傾向にあります。

自分で仕事を増やせる

企業に所属するプログラマーは、その企業で業務として割り当てられた範囲内で仕事に従事します。

一方、フリーランスのプログラマーは自分で仕事を増やすことができます。

フリーランスのプログラマーは、自分で案件を獲得しなければならない反面、自分の裁量で仕事量を決められます。

フリーランスの案件では、週1-2日の活働で高い単価が得られるものもあります。

複数の案件を受けたり、はたらく日数を増やしたりすることで、高い年収を得ることも可能でしょう。

得意分野で活躍することができる 

フリーランスのプログラマーは、案件を自分で獲得するため、希望する業務を選びやすくなり、自身のスキルが最も活かせる仕事に集中することができます。

得意分野に取り組むことで、良い成果が得られる可能性が高まり、それが年収として反映されることが期待できます。

また、得意分野に特化して案件を受けていると、さらに得意な分野のスキルが上がります。

高い専門性を持つことでエンジニアとしての希少性が増し、より年収面で有利になるでしょう。

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プログラマーで年収アップを目指そう

プログラマー

プログラマーは、仕様書に従いコードを書いていく業務を担当します。 

下流工程を担当することが多く、下請け企業ではたらいている人もいるため、平均年収は低い場合があります。 

しかし、フリーランスを目指したり、キャリアアップを実現したりすることで報酬を上げることが可能です。 

年収を上げたいたのであれば、本記事で紹介したスキルを身に付けて、転職や独立を検討してみるのも良いでしょう。 

フリーランスへの道を考えているならば、IT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」がおすすめです。 

当サービスは、プログラミングの案件や上流工程に携わることができる案件などを保有しています。 

企業と直接契約が可能なため、高単価で長期契約が可能な案件も多数扱っています。 

自身のスキルや経験に合った案件の紹介など、希望する案件の獲得に向けたさまざまなサポートを受けることができるため、ぜひ登録してみてください。

 

記事監修

2006年に株式会社インテリジェンス(パーソルキャリア株式会社)へに入社。 アルバイト領域の法人営業や新規求人広告サービスの立ち上げ、転職サービス「doda」の求人広告営業のゼネラルマネジャーを歴任。 2021年11月からIT・テクノロジー領域特化型エージェントサービス「HiPro Tech」に携わり、現在サービス責任者を務める。 「一人ひとりが求めるはたらき方や案件との出会いを増やし、キャリアをデザインできるインフラを提供する」ことを自らのミッションとして掲げ、サービス運営を行う。

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